作業療法士あるある、知りたくないですか?

作業療法士は、患者さんの意欲を引き出し、日常生活の質を向上させるために、日々努力を重ねています。

その献身的な姿勢と熱意は、患者さん一人ひとりに寄り添い、最適な治療を提供するための大きな原動力となっています。

そのような献身的な姿勢故に、彼らにはプライベートの中にも、職業柄の特徴が現れているのかもしれません。

意識されていないかもしれない、作業療法士ならではの「癖」や特徴を、今回紹介したいと思います。

作業療法士という仕事を初めて知った時のあるある

まずは初めに、作業療法士という仕事を初めて知った時のあるあるエピソードからご紹介します。

「あ~、そんなこともあったなぁ」と頷きながらご覧ください。

理学療法士と何が違うの?

作業療法士を調べる際、多くの人が最初に調べる項目の1つです。

養成校入学試験では、「理学療法士ではなく、なぜ作業療法士を選んだのか」と質問されることが一般的であり、面接対策として情報収集を行う受験生も少なくありません。

あなたも、一度は理学療法士との違いを調べたことがあるのでは…?

作業療法士はどんなことをする仕事なの?よくわからない!

作業療法の本質は概念的であるため、理解するのが難しい面があります。

しかし、作業療法の本質は患者さんの幸福を追求することにあります。

作業療法士は、作業や作業活動を媒介として、患者様の生活の質の向上を目指します。

単に作業(訓練)を行うだけではなく、生活動作の練習も重要な役割を果たしています。

つまり、作業そのものが目的ではなく、あくまでも手段なのです。

専門学校と大学どっちに通うか迷う!

これは、作業療法士を目指し始めた初期の頃のあるあるですね。

専門学校は大学に比べて、早期に卒業することができる一方で、初任給の差異も存在します。

教育の質や授業料など、様々な要素に違いがあるため、進路選択には慎重な検討が必要です。

専門学校は3年制が一般的であり、大学よりも短期間で学位取得が可能なのがメリットといえます。

骨200個も覚えらないよ…

これは頷く人も多いのではないでしょうか?

解剖学の授業は学生にとって最初の大きな障壁となります。

試験に備えて徹夜を行う学生も少なくありません。

一方で、卒業生にとっては懐かしい思い出になることでしょう。

また、その後の筋肉の記憶を身につけるプロセスも容易ではありません。

以上が、作業療法士という仕事を初めて知った時のあるあるエピソードでした!

それでは次に、作業療法士になりたての新卒時あるあるをみていきましょう。

新卒の作業療法士あるある

ここからは、新卒の作業療法士あるあるエピソードをご紹介します。

やっと念願の作業療法士になれた彼らに待ち受けるあるあるとは…?

学生の気分が抜けてないと言われてしまう…

無事国家試験に合格し、晴れの卒業を迎えた。

そして、いよいよ就職活動の時期を迎えた…!

この緊張感の中、新しい環境に順応していくことが求められます。

社会人としての第一歩を踏み出すこの時期は、喜びと共に、社会の厳しさも感じさせられるものです。

先輩の実力に追いつけるのか不安…

作業療法士としての実務経験を重ねるにつれ、先輩方の確かな実力を目の当たりにしていくことになります。

自己の能力を客観的に認識しているからこそ、先輩たちの高度な専門性が理解できるのです。

ですが、この不安は誰しもが一度は抱えたことのあるもの。

きっとあなたも、目の前の先輩のように立派な作業療法士になれるはずです。

初給料の金額に驚く

ここまで見たことがない金額に驚きながらも、その使い道を考えると期待感に包まれる!

何より、初めてお給料を受け取り、社会人としての一歩を踏み出せたことに喜びを感じるのは、みんな一緒です。

学生指導に興味を持ち始める

患者様への対応や作業療法士の実務にも徐々に慣れてきた頃のあるあるエピソードです。

段々と見学実習の指導にも挑戦してみたくなる人が増えてきます。

やる気が高まり、熱心に指導を行うことができるはずです。

日常生活においても、運動や精神的な側面に関する分析を行ってしまう

作業療法士という仕事にも少し慣れてきた頃のあるあるエピソード。

「リーチの仕方、姿勢分析、会話の中から相手の精神状態を把握するのは、私の職業柄の癖になっています。」なんて人も少なくないはず。

身体構造や精神状態に気をつけることは、まさに職業病のようなものですね。

以上が、新卒の作業療法士あるあるでした。

夢を叶えたばかりの作業療法士たちは、このようなあるあると戦いながら、日々患者さんの笑顔のために頑張っているんですね。

それでは最後に、中堅・ベテランの作業療法士あるあるをみていきましょう。

中堅・ベテランの作業療法士あるある

最後は、中堅・ベテランの作業療法士あるあるをご紹介します。

今も作業療法士として活躍してる方々に「わかる!」と楽しんでもらえるエピソードがあれば幸いです。

そろそろ腰が痛くなってきてしまった…

これは誰もが思わず頷いてしまうあるあるなのではないでしょうか。

移乗時痛は重度患者ケアの常に付きまといます。

しかし、適切な移乗技術を身につけることで、この負担を軽減することができます。

日々の実践を通して、より安全で効率的な移乗方法を習得していくことが重要です。

また、ベテランの作業療法士さんの中には、「腰痛ベルトを購入する」なんてあるあるも。

移乗技術は持っていても、やっぱり痛いものは痛い。

腰痛ベルトを購入して、腰痛予防をしっかりと行う作業療法士さんが実はたくさんいるのかも…?

結婚・出産などのライフイベントが増え始める

人生の節目に差し掛かり、仕事と家庭のバランスを取ることが重要になってくる方が増えてきます。

周囲はもちろん、自分自身も家庭を築き、育児や家事と職場の両立に苦労する機会が多くなってくるようです。

ライフイベントが一通り終了したら、作業療法も次の段階に。

今まで家庭との両立で難しかった、研究や学会発表会などに積極的に参加できるようになります。

管理運営は向いてない…患者さんをみたいな…

管理運営の責任を担うようになるベテランの作業療法士さんたち。

ですが、パソコンに向かう際には、ついつい患者さんの笑顔を思い浮かべます。

作業療法士として、「患者さんの笑顔を見たい」という思いを持ち続けることはとても大切なことですよね。

ですが、管理運営の業務も大切。

作業療法全体のサービス向上に努めていきたいと、新たな決意を固めます。

ベテランになるほど大声になっていく

高齢の患者さんが多く、難聴の方も少なくない現場では、大きな声でゆっくり話すことが習慣になっている作業療法士さんが多いんです!

そのため、無意識のうちに友達にまで大声で話しかけてしまい、周りから「演説しているみたい」と指摘されることも…。

しかし、その大音声は混雑したレストランの中でも会話が成立するというメリットもあります。

うるさいと自覚しつつも、この習慣は簡単には変えられません。

ただ、現場の患者さんは、この大きな声を喜んでいるはずです。

・ついついおせっかいなアドバイスをしてしまう

家族や親しい友人には、しばしばついつい助言をしてしまうなんて癖も。

彼らの行動を見ていると、自然と気になって、動作の仕方について提案してしまうんです。

例えば、元気な親が植木鉢の手入れをしているのを見ると、「その膝を深く曲げるのはよくないよ」「痛くないの? 大丈夫?」「ゆっくり落ち着いて作業したほうが良いんじゃないかな」といった具合に、アドバイスをしてしまいがちです。

後になって「余計なことを言ってしまったかな」と反省することもあります。

休日は仕事のことを考えないようにしているつもりでも、つい家族や友人に助言をしている自分に気づいて、笑ってしまうこともあるのです。

公立病院系や訪問系、介護系などの職場の特徴を調べ始める

これは、転職を考えている作業療法士さんあるあるです。

公立病院勤務を検討する際は、手厚い福利厚生に注目すべきでしょう。

一方、大手民間病院や訪問看護の求人では、給与面に優位性があるといえます。

介護の場合は、自由な時間の確保や定時退社の容易さなど、勤務先の特徴を慎重に比較・検討することが重要です。

あなたも、こっそり調べたことがあるのでは…?

以上が、中堅・ベテランの作業療法士あるあるでした。

業療法士作は、患者さんの社会復帰と生活スキルの向上をサポートする専門家です。

作業療法士の皆さんは日常生活に密接に関わるリハビリに携わるため、細やかな気配りと穏やかで落ち着いた印象を持つ方が多いです。

作業療法士としての経験を通して身につけた職業的な習慣に、作業療法士の皆さんはきっと誇りを持って取り組んでいるはずです。