「じっとしているのが苦手」「手先が不器用」「感情のコントロールが難しい」。
大切なお子さまについて、そんなお悩みはありませんか?
放課後等デイサービスを探す中で「こどもプラス」という名前を目にされた方も多いと思います。 しかし、なぜ運動教室のような場所が、発達障害を持つお子さまの療育に良いと言われているのでしょうか?
本記事では、こどもプラス独自のメソッドが、どのように子供たちの脳と心に働きかけるのか。その秘密を紐解きます。
こどもプラス、発達障害の特性に運動が効く理由
こどもプラスが提供するのは、単なる体操ではありません。
発達障害の特性を持つお子さまの脳機能を、運動を通じて高めるためのプログラムです。
脳の前頭前野を活性化させる
私たちが体を動かすとき、脳の司令塔である「前頭前野」が活発に働きます。 ここは、思考や感情のコントロール、集中力を司る場所です。 じっと座って話を聞くよりも、体を動かしながら脳を使うほうが、発達障害を持つお子さまにとって無理なく脳を活性化できることが分かっています。
こどもプラス「発達障害」改善への脳科学的アプローチ
こどもプラスでは、長年の実績がある「柳沢運動プログラム」を導入しています。
これは発達障害児のために体系化された運動遊びです。
ワーキングメモリ(作業記憶)を鍛える
運動療育の中には、「コースを覚える」「合図に合わせて色を変える」といったルールがあります。 体を動かしながら頭を使う(デュアルタスク)ことで、発達障害の課題になりやすいワーキングメモリを自然にトレーニングします。
こどもプラスで発達障害のお子様が変わる「3つの力」
独自の運動遊びを通じて、以下の3つの基礎能力などを育てます。
①抑制力(ガマンする力)
発達障害、特にADHDのお子さまは「待つ」ことが苦手な場合があります。 「クマ歩き」で進み、合図でピタッと止まる。この「静と動」の繰り返しが、衝動的な行動を抑える練習になります。
②認知力(気づく力)
お友達とぶつからないように動く、線の上をはみ出さないように歩く。 これにより、周囲の状況を見て判断する「空間認知能力」が高まります。
③身体感覚(ボディイメージ)
不器用さの原因は、自分の体の大きさを把握できていないことにあります。 鉄棒やマット運動で体をフルに使うことで、自分の体の動かし方を脳が学習します。
こどもプラスと発達障害|実際に通う子供たちの変化
実際に教室に通われているお子さまの事例を紹介します。
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集中力がついた: 姿勢を保つための筋力(体幹)がついたことで、学校の授業中に座っていられる時間が増えました。
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自信がついた: スモールステップで「できた!」を積み重ねることで、自己肯定感が向上。「どうせ無理」と言わなくなりました。
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コミュニケーションが円滑に: 運動遊びのルールを守る中で、順番待ちやお友達への応援ができるようになり、社会性が育ちました。
まとめ:こどもプラスは「できた!」を増やす場所
「運動が苦手だから…」と心配する必要はありません。 一人ひとりのペースに合わせた楽しい遊びが、お子さまの脳を育て、自信という大きな力を与えてくれます。
まずは一度、教室で子供たちの笑顔を見てみませんか?
こどもプラスの募集要項(仕事内容・求める人物像)
私たちは、発達障害のある子どもたちの可能性を信じ、共に成長できる仲間(専門家)を求めています。
求める人物像
- 子どもが好きで、体を動かすことが好きな方
- 発達障害の支援に「専門家」として携わりたい方
- チームワークを大切にし、常に学び続ける意欲のある方
歓迎する資格
- 保育士、児童指導員任用資格、教員免許
- 理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)
- 社会福祉士、精神保健福祉士
- 普通自動車運転免許(送迎業務があるため)
- ※未経験・無資格でも、資格取得支援制度があり安心です。
主な仕事内容(1日の流れの例)
- お迎え(学校やご自宅)
- 宿題・学習サポート
- 運動療育プログラムの実施(メイン業務)
- SST(ソーシャルスキルトレーニング)
- おやつ、自由遊びの見守り
- お送り、保護者様へのフィードバック(専門的視点から)
- 支援記録の作成、カンファレンス など
こどもプラスで、発達障害の「支援の専門家」のとしてキャリアを築きませんか?
こどもプラスでの仕事は、単なる「お世話」ではありません。 脳科学という専門知識に基づき、発達障害のある子どもたちの「未来」と「可能性」を育てる、社会的意義の非常に大きな仕事です。

